品 番■ UK018046
サイズ ■ w82 d60 h80(55)
買付国■ UK　　
推定年代■ 19世紀半ばから後半
素材■ Glass
配送■ ヤマト宅急便 60サイズ
在庫場所■ ショップ
※撮影時のディスプレイ小物等は商品価格には含まれません。

あのシュークリームの中身専用のカップ、、そのまま戴くのかな、という日本人が感じるカスタードのニュアンスと結構な違い。
1837年からの英国最盛期、ヴィクトリアン時代と時同じくして大流行したバーズ社の卵を含まないカスタードパウダー、どうやらしっかりとフルコースのお食事を召し上がった後は決まってフルーツや甘いもの、このカスタードで舌鼓を打つらしい。
そのままスプーンで掬って食べても、お菓子に含まれるよりずっと液状のカスタードはソースとしてクリスマスプティングにクレープに、パイに掛けていと美味しい。
いずれもイギリスの南、ドーヴァー海峡の近くで見つけたお品。
ハンドルの下部、窯入れの際に付いた切り離し跡が触ると少々気になります。